PARAFLEX_夏日と日差し対策
2009.06.30 Tuesday

今週から日中は30度を越す夏日が続くと予想されるべルギーです。我が家のリビング&ダイニングは、夕方からは西日が直撃。その日差し対策に、PARAFLEX パラフレックスという大きなパラソルを窓際に取り付けてみました。

取り付けは例のごとくうちの夫。ぎらぎら照りつけるお日様の元、汗だくになってサポートをレンガの壁に固定させます。

作業開始から約1時間、なんとか無事に取り付け完了したものの、取り付け場所が、ややスロープになったブリッジ上なため、パラソルの開閉が困難、ということが発覚!うーん、デザインはなかなかお洒落なんですけれどね。自由に開閉できないということでは、雨が降ったり止んだりのべルギーでは使いこなせない!!未練いっぱいですが、撤収です…。無念。
THE HORSE WHISPERER
2009.06.29 Monday

乗馬を始めました。鞍にまたがるときも、方向を変えるときも、「急に走り出さないでね、暴れないでね」とこっそり耳打ち、お願いしています。それにしても、馬を正面から見ると、その「細長さ」にあらためてびっくり。でもこれが疾走するのに最も空気抵抗を受けない形(エアロダイナミクス?)であることは間違いないですね。
そして、こちらは昨晩テレビで放映されていたロバート・レッドフォードの監督作品。心と身体に深い傷を負った馬を中心に、片足を無くした少女、娘と上手にコミュニケーションのとれないキャリアウーマン、都会の暮らしを捨て、そして妻に捨てられた馬のカウンセラー、それぞれの人間の持つ様々な葛藤を描いています。しばしば馬が大写しになりますが、その目で、その身体で癒されない傷みを訴える馬の姿を見ていると、人間の抱えているものが取るに足らないように思えてきます。加えて、大人の女性の魅力を存分に演じていたクリスティン・スコット・トマスが、レッドフォードとモンタナの大草原を馬で駆け抜けるシーンがとても印象的でした。
THE HORSE WHISEPERER (邦題)モンタナの風に抱かれて [DVD]
ブリュッセルの新名所、ルネ・マグリット美術館
2009.06.28 Sunday

先週、今月オープンしたばかりのルネ・マグリット美術館。混雑を避けて少し時間を置き平日を狙って行ってきました。「なぜ今マグリット?」もちろん、私も彼のアートは個人的に大好きですが、べルギーが誇る近代のアーチストは他にもたくさんいるのに、この美術館はとにかく破格です。なんという立地!(王立美術館に隣接しながら入り口は別の独立した美術館)なんという設備!(作品だけでなく、館内の至るところでフラットスクリーンによる映像を同時上映)学校が半日で終わる水曜日の午後だったので、小学生のグループ、そして平日時間のある高年のヴィジターが目に付きました。初期の挿絵や商業的なポスター、オブジェや映像のコーナーなど、通常の美術館よりもよりエンタテーメント的な工夫が凝らされており、ヴィジターは皆それぞれの興味に応じて楽しんでいる様子。絵に副えられたタイトルの意味を解くだけでも結構頭を使います。肩のこらない大人も子供も楽しめる遊園地のような美術館、今後この場所がブリュッセル観光の目玉となることは間違いないですね。
*チケット売り場で並ばされるのでオンラインで予めチケット入手することをお奨めします。団体とかちあうと入場制限も。
Standard rate : 8 €
Reduced rate (senior citizens, adult groups of min. 15 pers., trade) : 5 €
Greatly reduced rate (students 18-25 years, school groups min. 12 pers.) : 2 €
Free : Friends of the Museums, unemployed, disabled + 1 accompanying person, children -18 years (accompanied by an adult)
Individual visitors and groups without guide
http://onlineticketing.fine-arts-museum.be
Audioguide : 4 € / French, Dutch, English, German, Spanish (パンフレットは日本語版があります。)
アールーヌーボー建築と屋上カフェ_楽器博物館
2009.06.26 Friday

さて、これがブリュッセル市内にある楽器博物館、Musée des Instruments de Musique の概観です。OLD ENGLANDという名のデパートをそのまま博物館として残したもの。アールヌーボーの建築を訪ねてブリュッセルに来られる方には見逃せない一つです。

楽器には興味がないけれど、という方には、即6階のカフェに行くことをお奨めします。尖塔のある最上階には、ブリュッセルの市街が一望できるカジュアルなカフェがあり、お食事もできます。

そしてこれが尖塔。まるで鳥かごのような装飾。博物館の歴史を追うと、この建物は移築や改築を何度か重ねて、2000年に今の姿となり、一般に公開されたとのこと。

壁には当時を物語るセピア色の写真がフレームに。そして腰高のテーブルは、そこからの眺めがより一層楽しめるようにとの配慮。

そして、ラタンのカード入れを見つけてしまいました。ちょっとラフな作りですが、デザインが素敵です。RNというのは、Restauration Nouvelleの略語、このカフェを運営するカンパニーの名前です。パンフレットやサイトの説明によれば、この楽器博物館カフェの他に、ブリュッセル市内のお城や美術館の中に、こうした洒落たカフェがいくつもあり、一般の人が休日のランチやお茶を楽しむだけでなく、ケータリング、宴会、そして結婚の披露宴も、望めばアレンジ可能だとか。
Les Petites filles de Bruxelles_ブリュッセルの少女たち
2009.06.25 Thursday

今日もべルギーは快晴!新しくできたルネ・マグリット美術館を訪れるため、愛車のMiniでブリュッセルへ。あまりの好天気のため喉がからからで、到着してすぐ、友人M子さんお奨めで、アールヌーボー建築で有名な「音楽美術館」の最上階のカフェへ直行しました。そのカフェで出逢った少女たちです。「マダム、そちらは男性用ですよ…!」化粧室を探して下の階で迷った私に即座にナビゲート。皆明るくてはきはきしてなんと気持ちのよいこと!アールヌーボー建築の雰囲気に合ったレトロな美少女たち。セピア色の写真におさめれば、そのまま19世紀末の時間へとタイムスリップしてしまいそうです…。

タイプスリップするのに格好のエレベーター。アールヌーボー様式の特色である鉄と、曲線で装飾された花柄がエレガントです。
Musée des Instruments de Musique / Muziekinstrumentenmuseum
所在地:2, Montagne de la Cour - 1000 Bruxelles / Hofberg 2 - 1000 Brussel
Tel: +32(0)2 545 01 30
Fax: +32(0)2 545 01 77
※音楽美術館カフェの紹介、そして「ルネ・マグリット美術館」のご案内はまた次回。
赤い実の誘惑
2009.06.24 Wednesday

夫の実家には大きな桜の木が一本あり、毎年今頃の季節に実をつけます。昨晩、余った芝ロールをお裾分けしに行ったら、艶やかな赤い実が鈴なり…。強い誘惑にかられて、はしごを持ち出し、手を伸ばして、一粒、また一粒。食べきれない分はジャンパーのポケットへ詰め込みました。誰もいない、誰もみていない、見られたからといって誰に怒られるはずもないのに、なんとなく罪をおかした気持ちになるのは、なぜ?どきどきしながらはしごから降りると、ちょうどそのとき裏庭から夫がワインを3本抱えて出てきました。「どうしたの、それ?」夫が答えるに「(お父さんの)地下のワイン庫が一杯だったから」。ここで罪に問われるとしたら、それは絶対彼の方!
ロフトアパートのインテリアは?
2009.06.23 Tuesday

この夏、どうしても完成させなくてはならないプロジェクトが、このロフトタイプのアパートの内装。ルーヴァン市の真ん中VIS MARKT(英語でFISH MARKET、昔の魚市場の跡地)にあり、広場に面したリビングダイニングは50平米。天井が高く、窓が大きいので、かなり開放感のあるスペースです。

カウンターキッチンも含め収納がたくさんあるのは、女性にとっては魅力の一つ。ダイニングスペースの大きなランプシェードは、現地人気インテリアブランド、「MOOOI」のROUND BOON。

冷蔵庫も食洗機もフラットな戸棚の中に収める収納タイプ。キャビネットを壁と同じ色で塗ることで、広い空間がさらに広くすっきりとまとまります。キッチン奥には、実用的なウォーキングクローゼット。洗濯機も乾燥機もこちらにすっぽり入ります。

リビングからまっすぐ伸びたフォイヤー、玄関は光線を通すガラス戸なので、ここも明るい!さて、どんなインテリアにしましょうか。パリのアパートは極小のスペースだったので、それにあわせた家具や隠し収納に苦心しましたが、今回は贅沢なスペースにあわせてゆったりした大きめのソファやアートが使えます。楽しみです。
2009年夏至
2009.06.22 Monday

一年で一番日が長いという今日、ヨーロッパの人にとっては休息日の日曜日ではありますが、変らずうちの夫は庭仕事。今日はフロントテラスの池のセメント仕上げです。甥っ子と姪っ子が遊びに来て、仕上がったばかりのセメント壁にちょいといたずら。「FLORIS ROBIN 21.06.2009」フロリスが男の子、ロビンが女の子です。

5歳のロビンは、弟フロリスが生まれてからますますそのボッシイな性格が際立ってきました。何でも率先してやらないと気がすまない。夫の手からシャベルをもらって自分でもセメントをかき混ぜたり。夫はロビンのゴッドファザー(名付け親)なので、彼女には甘いんです。

そして、子供たちの帰った後も、もくもくと働き続ける夫。フロントテラスのポンドもあと一息までこぎつけました。
ガーデンハウス前のスイミングポンドは「人が遊ぶ」池ですが、こちらには、金魚や鯉を放す予定です。


